先日専門学校の企業説明会に行ったときに
「マケドニアとかセブでどんな風に仕事をするんですか？」
「自分は英語に自信がないんですけど」

という質問がありました。

説明会スタッフは専門ではなかったので
「ブログで詳しく現地のスタッフから紹介してもらいますね！」
とお約束していました。

ハローワークで求人を見た方の中にも
「海外で働くってどうなの？」という疑問がある人も多いはず。
今回の記事をチェックしてぜひ雰囲気を味わってみてください。

■今回は現在スタッフを募集している当社の海外拠点の１つ、マケドニアのWriterity,Incについて、職場の雰囲気などを中心にご紹介です。

WEB広告制作やWEB/App開発を行っているWriterity,Incは、東南ヨーロッパの小国マケドニア共和国の首都スコピエにあります。

マケドニア？？？という感じの方がほとんどだと思います。
旧ユーゴスラビア連邦の1か国で、バルカン半島の南のほうにあって、人口200万人の小さな国で、その昔アレクサンダー大王が有名で……と、なんとなくイメージ、わきますでしょうか？

マケドニアは欧州の中でも豊かな地域ではないため人件費が安い一方、若い人の多くが英語が堪能で、IT技術を学ぶ人も増えているため、近年は欧米系のIT企業のオフショア拠点として注目されています。

Writerity Inc.（以下、当社）は、2017年9月、マケドニアに進出した初めての日本企業として設立されました。

現在業容拡大中のため、現地で働く日本人WEBデザイナーとWEBデベロッパーを積極採用しています。
募集の詳細は別途まとめたものをご覧いただくとして、ここでは当社がどんな職場なのか、少しご紹介したいと思います。

まず、当社は代表を含めて従業員は12名（うち日本人2人）で、ほぼ20代前半という若い組織です。フラットな人間関係で、みな温厚なキャラクターなので、リラックスして仕事ができる雰囲気です。

毎日の仕事は、主に日本のクライアントや、当社グループのアジア拠点のスタッフと、チャットツール（Slack,Chatwork,Skypeなど）や開発サポートツール（Github)を使ってコミュニケーションをとりながら、広告制作やWEB開発を進めています。
そのため、現地スタッフとの英会話スキルと同じくらい、いえ、もしかしたらそれ以上に、他拠点の人々とテキストベースの英語で業務のやり取りするスキルが重要になってきます。（とはいえ、ネットの翻訳ツールをフル活用すれば、英語が流暢でなくても、乗り切れますから、ご安心ください！）

職場は音楽がいつも流れていますが、割と静かで、それぞれ仕事に集中している時間が多いのですが、たまに誰かが冗談を言った時や、コーヒーを飲んだりしながら休憩をとったりしている時は、英語とマケドニア語と日本語がごちゃごちゃの会話が繰り広げられ、ワーッと賑やかになることもあります。

業務時間は9:00～17:30（一部スタッフは8:30～17:00）。お昼休憩は会社にデリバリーを頼んだり、近くのベーカリーにパンを買いに行ったりして、サクッと済ませることが多いです。残業はほぼなく、仕事終わりに、皆で食事に出かけることもあります。

お休みは土日祝日です。休日は、ぜひ現地でしかできない生活を楽しんで頂きたいです。あまり日本の皆さんに知られていないマケドニア国内を見て回るのもよいですし、欧州主要都市へも飛行機で1～3時間で行けてしまうので、週末にLCCを利用してちょっと違う国に、ということができるのも、ヨーロッパならではの楽しみだと思います。（ちなみに、マケドニアの生活費は多くても5万円くらいで済みますので、十分旅行資金も貯まりますよ！）

いかがでしたでしょうか。
なかなかここではご紹介しきれないので、もしWriterity,Incでのお仕事に興味を持たれたら、ぜひ一度ご連絡ください！

採用情報詳細：